クィーン
ダイアナ元皇太子妃の悲劇的な死に直面した時、英国王室はどう対応したか。エリザベス女王に扮したH・ミレンが第79回アカデミー賞などで主演女優賞を総なめにした秀作。
1997年。パリでパパラッチの追跡を振り切ろうとした車が事故を起こし、車に乗っていたダイアナ元皇太子妃は命を落としてしまう。英国民の関心は、生前からたびたびダイアナとの不仲説が取り沙汰されていたエリザベス女王に向くが、チャールズ皇太子と離婚して民間人に戻っていたダイアナの死に対し、女王など王室の人々は静観を決め、大衆の不信感が募る。そこで首相に選ばれたばかりのトニー・ブレアが事態収拾に臨むが……。
- 年: 2006
- 国: France, Italy, United Kingdom
- ジャンル: ドラマ, 履歴
- スタジオ: Granada Productions, Pathé Renn Productions, BIM Distribuzione
- キーワード: dying and death, great britain, upper class, loss of loved one, sadness, queen, paparazzi, headline, monarchy, palace, royal family, biography, based on true story, deer, british prime minister, 1990s, british royal family, british monarchy, westminster abbey, princess diana
- ディレクター: Stephen Frears
- キャスト: ヘレン・ミレン, マイケル・シーン, ジェームズ・クロムウェル, Helen McCrory, Alex Jennings, Roger Allam